今までのスキャルピング手法がそのまま使えた

国内バイナリーオプション業者では規制のために短期取引が出来ないですが、海外業者は国内の規制は関係ないため60秒などの短期取引が出来ます。
このバイナリーオプションの短期取引はFXのスキャルピングとほぼ同じようなエントリーができますね。
スキャルピングにはトレンド発生中の順張り、レンジ相場での逆張り、大きく上昇または下落した後のリバウンド狙いなど様々です。
このうち短期取引ではトレンド発生中の順張りとの相性が良かったです。
例えばチャートにトレンドラインを引き上昇トレンド発生中の場合は下値支持線でハイ、下落トレンド発生中の場合は上値抵抗線でローをすると言った手法です。
しかしレンジ相場での逆張りやリバウンド狙いでは相性が悪く、損失ばかりとなってしまいました。
通常のハイローでは海外業者によっては転売が出来ますが、短期取引は転売が出来ないと言うのも相性の悪さに繋がっているようです。
トレンド発生中ならエントリー直後は予測と外れた値動きをしても、60秒待っている間に予測通りの値動きに戻ることが多かったです。

相場の動きが激しいときも取引しやすい

FXではIFD注文やOCO注文、IFO注文など複数の注文方法を組み合わせたものがあります。
しかし相場の動きが激しいときのスキャルピングでは間に合わないことがありました。
そんなときでも短期取引ならハイまたはローのボタンを押すだけ、相場の動きが激しいときでも取引しやすいのが良いですね。

指標ではなくトレンドを読み解こう

バイナリーオプションで勝つためには、トレンドがこの先も続く可能性が高いのかを見極めるのも一つの方法です。
トレンドが同じ方向に続くのかを見るのには、トレンドラインを引くのは有効な手段です。
トレンドラインの引き方にはいくつかの引き方があります。
チャートの突出した高値同士を引いていき、下降トレンドラインを完成させる方法や、チャートの突出した安値を引いていき、上昇トレンドラインを完成させる方法が一つです。
突出している高値や安値を探すのは簡単なので、トレンドラインはすぐに作れるのですが、このトレンドラインに信頼性があるのかは疑問に感じることがあります。
そこで、もう一本のトレンドラインを引いてみるのがいい方法です。
たとえば、上昇トレンドなら実態部分の安値を探してトレンドラインを引く方法です。
実態部分ですので突出した安値はないのですが、その分だけトレンドラインに信頼が持てるようになります。
このトレンドラインと突出した高値や安値で引いたトレンドラインを、それぞれの時間軸に合わせて引いてみれば、トレンドがどちらに向かっているのかはある程度の目安になりますので、バイナリーオプションで賭けることにも使えます。
また、トレンドラインを引いてみてもどちらに向かっているのか分からないのでしたら、トレンドが出ていない動きだと言えます。

流れに乗って大儲け!経済指標で儲けるバイナリーオプション

バイナリーオプションは株やFXなどの投資の一種で初心者が参加しやすいシステムです。そのシステムは非常に簡単で、決められた時間後の相場が現在より高くなるか、低くなるかで決まります。例えばFXの場合では現在相場が109円で10分後に110円になるときに、バイナリーオプションでHIGI(相場より高くなる)を選択していればあなたの勝ちで、あらかじめ決められた倍率の儲けが出ます。ルールが非常に単純でわかりやすく、結果も短時間出るのが特徴ですが、一方で丁半ばくちのようなギャンブルのようだと言う方もいます。
しかしバイナリーオプションは決して運だのみのギャンブルではなく、ある程度勝ちやすい場面が存在します。それは各国のGDPや物価上昇率などの経済指標が発表されるときや、各国の主要銀行が経済指標を発表するときなどは、各相場が激しく動きます。また経済指標が発表されその結果が市場でポジティブかネガティブに扱われると、その流れに相場が引っ張られて大荒れします。すごいときには一晩でドル円相場が1円以上動くこともあります。

そこでバイナリーオプションを利用してこの経済指標の流れに載せてしまえば簡単にHIGIかLOWかがわかってしまいます。経済指標が発表されるまさにその時にはどちらに振れるかわかりませんのでほおっておき、指標発表後に相場の流れが見えたところでバイナリーオプションで取引をすれば、簡単に設けることが出来るでしょう。流れがよくわからないときにギャンブル的にバイナリーオプションを使うよりもよほど確実な方法です。